青と黒のブログ

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広島戦でのガンバ大阪・岩下選手の暴力行為について思うこと

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前回の記事でも少し触れましたが、先日の広島戦で岩下がやらかしてしまった暴力行為について、ぼくの考えを書かせてもらいます。

 

問題のシーンを見返すと、広島のフリーキックが枠を外し清水選手が自陣に帰る際に、岩下が肩とエルボーを入れている。

それはどうみてもプレーとは無縁の場所で行われた、ただの暴力でした。

もし審判が見ていれば1発レッドの行為です。

 

この行為の直前のポジション取りで清水選手が岩下の足をわざと踏む行為があり、岩下はかなりイラッとしていたのでしょう。

その後、明らかにぶつかりに来る進路で清水選手が自分に向かってきた時、瞬間的に肘と肩をわざと清水選手にぶちかましてしまいました。

 

それは人混みですれ違う際、イキがった若者同士で肩をわざとぶつけ合う行為と同じに見えました。

これをプロの試合で見せられるとすごく情けない気持ちになります。

 

さらに試合開始の時、広島のキャプテン・青山選手と岩下選手は握手をしませんでした。どちらが拒否をしたのかはわからないのですが、普通はありえない事ですよね。

サンフレッチェの選手と岩下はエスパルス時代から、なんらかの因縁があった様子ですね、詳しい真相はわかりませんが。

 

さまざまな因縁、挑発行為があったとしても、それに迂闊にのってプレー外での暴力行為は許されるものではありません。

ぼくはガンバサポですが、逆の立場で考えると絶対に許せません。

さらに勝敗にもからんでいます。岩下が退場していたら、確実に勝利はなかったでしょう。

 

もし処分がくだされるのであれば、反省して処分を受けるべきだと考えます。

 

今のガンバ大阪にとって岩下は重要な選手ですので、今回の暴力行為はきっちり反省してもらいたい。

 

審判のジャッジについて

ビデオで見ると、審判はファールのシーンを見ていませんでした。

(見ていなかったので、岩下は退場せずに済んだのですが。)

今回に限らず審判の見ていないところでの反則については、ビデオで確認してもいいんじゃないかと思う。

試合はもう止まってるし、今の時代タブレット端末を審判に持たせて、確認させる事ぐらいは出来そう。今回の件もハッキリTVカメラに写ってるし、スグその場でビデオ確認なんて事も今の時代なら可能でしょう。

プレミアリーグでは、今後5年をめどにビデオ判定を導入するなんて話もあるし、Jリーグもきわどいゴールの判定や悪質な反則の時は、ビデオ導入を検討すべきではないでしょうか。

 

最近のガンバは、酷いファールが目につきます。

浦和戦での遠藤と倉田のファールとか、ACLでラフプレイに慣れてしまってるのかもしれないけど、

審判の目に入らないように上手くファールする技術は上手くなって欲しくない。

極論かもしれませんが、汚いプレーで強いガンバと美しいサッカーで弱いガンバのどちらかを選べと言われたら、ぼくは迷わず後者を選びます。