後半投入のリンスは頼れる存在!ガンバ大阪 vs 城南FC 【万博】ACL第6節
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今回も万博のSMシートで観戦、ナイトゲームは久しぶり。
ゴールデンウィーク最終日、ACLにしてはお客さんの入りは上々、
多くのガンバサポに埋め尽くされた万博の雰囲気は最高でした。
勝てば文句なくグループリーグ突破、負けても他の試合結果次第で突破の可能性を残すものの、前回の浦和戦を落としてしまったガンバは、ココで負けて連敗しまうとJリーグにも影響しそう。
この試合に求められるのは勝利の2文字のみ、他は考えられない。
【試合レビュー】
右SBに小椋、SHに二川が先発で試合開始。
15分にファン・ウイジョにミドルシュートを決められ、いきなり先制を許す。
GK東口が1歩もうごけないほどの、美しいスーパーゴールだった。
連戦の疲れもあって、なかなか攻撃のリズムの掴めなかった前半。
後半は小椋と二川に変えて、岩下とリンスを投入した長谷川監督。
DFラインは左から 藤春 岩下 金 丹羽 に変更。
丹羽が右SBに入るとガンバの攻撃は活性化し、ここから反撃開始。
宇佐美の左からのクロスにパトリックが飛び込むものの届かないが、
パトの動きに釣られたGKがボールに触れずそのままゴール!!
その後、藤春に変えて倉田を左SBで投入し、宇佐美を1列さげて左SHにして攻撃的布陣で逆転勝利を目指すガンバ。
リズムよく攻撃を組み立て、遠藤のクロスを岩下が頭で落としリンスが押し込みついに逆転!湧き上がるガンバサポ、万博の雰囲気は最高でした。
城南FCに反撃の余力はなく、2-1で試合終了。
なんとか逆転勝利でガンバはグループFを首位で突破です!
宇佐美はやっぱ持ってます
誕生日にサクッとゴールを決めてしうまう宇佐美はやっぱ持ってる。
連戦で疲れてる中、素晴らしいパフォーマンスで魅せてくれる、さすがはエース。
後半投入のリンスがめっちゃイイ
なんだかんだ後半でてきて、決定的な仕事をしてくれるリンス。
疲れた敵守備陣相手にゴリゴリ突っかけて、シュート意識も高い。
後半出てくるリンスはホントに頼もしい存在。
ダイキニワの右サイドバック
小椋は守備は無難にこなせていたけど、攻撃ではチグハグな面が目立った。
ダイキニワはスピードこそ無いものの、ポジション取りと上がるタイミングが素晴らしい。
クロスの精度もなかなか、岩下の具合次第だけど、
米倉が戻ってくるまで右サイドバックは現状では、ダイキニワが適任だと思う。
てか、ヨネとオ はよ帰ってきてくれー!
サイドバックで起用の倉田
倉田はCB以外ならなんとかこなせる人だけど、本来アタッカーだと思う。
今の便利屋ポジションに不満があるだろうけど、
近い将来、ガンバの攻撃の核になるのは倉田です。
今年は耐えて更なるバージョンアップを期待しています。
次はACL決勝トーナメント、FCソウルとのホーム&アウェイ
次のJリーグ広島戦が終われば、日程が少し開いてちょっとは楽になるから、ガンバの選手たちはもうひと踏ん張りです。
怪我だけはしないように、上手くターンオーバーして連戦を乗り切って欲しい。